ブラック・ラグーンいろいろ

ブラック・ラグーン (8) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (8) (サンデーGXコミックス)

キリングメイドことロベルタの復讐のハンティングと、彼女を追うロックたちの話…だと思うが、流れを追うのがとても難しい。構成力の問題なのか、それともこういう芸風なんだろうか。今まではそんなことなかったから前者か。血を血で洗う混沌とした感じはよいんだけれど。

息子からは「おれもこの漫画読んでいい? 中身わかるかな?」と尋ねられて、首をふらざるをえなかった。

銃器オタ、ミリオタ、裏社会/エスピオナージュオタ、その三つのうちのどれかに該当しなければ、またアメリカのサブカルに詳しくなければ、話中の用語や固有名詞の理解が難しいと思う。でも、若いときは、そういうのに関係なく読み進めて、未整理知識のタグをつけて脳内の棚に載せておけるものなんだよな。ま、いずれ機会があればどこかで読んでみたまえ。うちはスペースの関係で最新巻しか置いてないんだw

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

虚淵氏によるオリジナルノベライズ。外れはなかろうと踏んで、合わせてレジへ。