2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ギリギリゲット。

シュンポにずっとお誘いしたいと思っていた若き学徒id:ggincさんに、この締め切りギリギリの今夜(……論外)になってご連絡したところ、すぐに良いお返事をいただいた。当日は用事を済ませて七時以降から御参加とのこと。 年寄りの余計なお世話なんじゃないかと…

銀杏と和光。

所用で寄った日吉の銀杏並木が、陽を受けて金色に輝いていた。友人@内部情報通によると、先日の某塾百五十周年式典は「ニュルンベルクの党大会みたいに盛り上がったらしいよ! 観にいけばよかった!」との由。それってどこの国家社会主義ドイツ労働者党。 昔…

とりぱん、3月のライオン

とりぱん(6) (ワイドKC) 作者: とりのなん子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/11/21 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (34件) を見る 読もうとしたところを子供に取り上げられたので、未読。 3月のライオン 2 (ヤング…

ピンガ

友達に、サトウキビから作られたブラジルの焼酎ともいうべきピンガをもらった。カクテルであるカイピリーニャにするよりは生でちびちび舐めたほうがよい高級品だとか。

大井布恒更科

蕎麦屋で一杯いかが? というメールがきたのは先週。あっというまに決まって、あっというまにその日になって、何も知らないまま職場から走ったが、通に愛されているお店らしい。どれも美味しくて酒が進むこと。柚子をねりこんだ柚子きりと熱々の深川そばが絶…

ひとりごと。

ネタが絡むと挙動不審になるので自分でも困る。書いたり消したり、どうしていつもこうなるのかよくわからない。ブログ記述とネタ記述を同時起動できたらいいのだが、さみしいシングルタスク脳なのでどうしても片方に偏りがちだ。昔の倉庫のパスワードはすっ…

蟲師10巻

蟲師(10) (アフタヌーンKC) 作者: 漆原友紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/11/21 メディア: コミック 購入: 4人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (178件) を見る この先も彼の旅は続くのだろう、と思える終わりかた。好い物語だった。

明日は。

アーキテクチャの生態系 作者: 濱野智史 出版社/メーカー: NTT出版 発売日: 2008/10/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 99人 クリック: 1,146回 この商品を含むブログ (262件) を見る これが届くはずなので読む予定。 この本をご紹介くださった中山…

タイタス・クロウの帰還

あっけにとられつつ読了。これは、わからなくなってきました!<何の実況中継ですか クト(略)はピッコ■大魔王みたいなもんだったのか。字ではなくてアメコミで読みたかったな。 最近「眷属」という言葉をどこかで読んだと思ったら諸口氏の『フジミさん』三部…

がんばれイトウ先生。

息子には誰かがPC作業をしているときにうしろから画面をのぞきこむなと教えてある。が、昨夜は彼が立っていた角度の関係で「お気に入り」に並ぶ或るブログ名が目に入ったらしい。 「このひとはギャクサツキカンの作者さんじゃないか」という。 なぜ知ってい…

マリア・シビラ・メーリアン―17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト

ダーウィンよりも早く、フンボルトよりも前に、オーデュボンにも先んじて、マリア・シビラ・メーリアンは科学の発見を企ててヨーロッパから新世界に渡った。画家からナチュラリストに転じたメーリアンは、その生涯の大半を通じて昆虫を研究した。初め彼女の…

なかなかなおらない。

治ったと思った喉がまた痛い。職場の空調のせいかもしれない。先日の同僚とさらに話して、共通の知人がいることが判明して、もうなにがなんだか。it's a small world! を地で行く展開に目玉がこぼれそうになった。

記憶に残っていること、イノセント・ゲリラの祝祭

記憶に残っていること (新潮クレスト・ブックス 短篇小説ベスト・コレクション) 作者: 堀江敏幸 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/08/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (28件) を見る イノセント・ゲリラの祝祭 作者:…

Hey presto!

…とおまじないの言葉を唱えたら、はい、できあがり!なんてものはない。あっても、それはまやかしだ。わかっているのに、すぐに出来上がるもの、手に入るものばかりがほしくなる。 会っていない友人の日記を読んで、あいかわらずの観察力で描かれた日常と料…

My cold got worse.

どうしても外出しなければならない用事があったため、午後いっぱい外ですごした。結果、風邪が悪化した。いろいろときぶんがわるい。 水村美苗氏の『日本語が亡びるとき』読了。文中でいうところの<二重言語者>としては、いろいろと考えさせられる本だった。…

Oxford Advanced Learner’s Dictionary

中学生のときにいとこにもらったLongman以来の英英辞典。がんばろう。

馬車道でわるだくみ。

ええと、なにをどこから書こうか。多忙で更新の間があいてしまうと、書くのが突然難しくなる。キーを押さえる指の下から、云いたいことや書き残したかった記憶がするすると逃げていく。職場の昼休みに、同年代の同僚たちと話していると「あそこで」「あの店…

ディジョンから来たちび。

家族が友達からもらってきた。フランスのマスタード名産地、ディジョンの御土産。よく見るMaille社のマスタードのちび版かと思ったら、ラベルにはAu Pesto et a la Roquette (ルッコラのペースト風味?)、Au Parmesan et au Basilic (パルメザン&バジル風味)…

英知尽くし言葉の越境

■読売新聞2008年11月11日朝刊 緩話急題 文化部・尾崎真理子 翻訳者の戦い <父は50歳になろうとしており、英語は道具というよりは敵だった> 旧ソ連ラトビア出身の新鋭D・ベズモーズギスの短編「マッサージ療法士ロマン・バーマン」は、自伝的な作…

類友を探せ。

職場の美女が同じ大学の出身であることが判明。いろいろ嬉しい。詳細のちほど。 職場にはたくさんの派遣社員の女性がいる。週二日~五日までそれぞれ出社する日数は違うが全員がヒトヅマで、たいてい保育園児~高校生の子供がいるという点は共通している。外…

おいしい休日。

土曜日はこぐれひでこさんのレシピでツナと生姜のスパゲティを、日曜は友人から以前もらったレシピのコピーをもとに、なんちゃってカスレ(南仏の豆料理)をつくった。休みの日は、時間が常にぎりぎりの平日にはつくれない気ままな料理を楽しめるのが嬉しい。…

HOTEL

Boichi 作品集 HOTEL (モーニング KC) 作者: Boichi 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/10/23 メディア: コミック 購入: 22人 クリック: 145回 この商品を含むブログ (104件) を見る SF短編漫画集。マグロの話は笑えました。

英会話ヒトリゴト学習法

買った翌日には読み終えて、その日から本書の示唆をベースに実践を始めていた。というのも、著者の主張は、自分がこれまでに英語学習時に感じていたことと矛盾がなくて、とても受け入れやすかったからだ。 先日書いた「一言語一人格」仮説をもとにしたアルタ…

日本語の機能・陰影 どう護る―――水村氏の危機意識。

■読売新聞2008年11月7日朝刊文化面 作家の水村美苗氏が評論『日本語が亡びるとき――英語の世紀の中で』(筑摩書房)を上梓した。バイリンガルの作家として、英語の公用語化を推進する意図はない。インターネットを追い風に、強まる英語の覇権から「日…

「シュンポシオン横浜」に向けて、自薦「良かったら読んでねエントリ集」

id:atkura氏の呼びかけ『「シュンポシオン横浜」に向けて、自薦「良かったら読んでねエントリ集」つくりませんか?』に応えようと思ったものの、あまりよいエントリが見つからなくて困っている。 まず虫と本と日常雑記に、ときおり趣味のよくない練り消し細…

栗スイーツ(笑)の季節。