2009-01-01から1年間の記事一覧

草薙素子のいない公安九課みたいなドラマ、『外事警察』。

外出や雑事の合間をぬって家人が録ったNHKドラマ『外事警察』全六話を観た。原案は覆面作家の麻生幾、脚本の古沢良太は映画『ALWAYS』『キサラギ』などで賞を取っている実力派。放映前に短い番宣を観て、公安ネタにちがいない=面白そうだとは思ったものの、…

鋼の錬金術師24

心霊探偵八雲3 闇の先にある光

行き帰りにふわふわ読んでいる。電車にそれほど長く乗るわけではないが、やはり通勤時間があると読書が捗る。

水を飲むかどうかは知らないけれど。

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 作者: 森沢洋介 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2005/10/01 メディア: 単行本 購入: 56人 クリック: 1,306回 この商品を含むブログ (114件) を見る 髪を切りに出たついでに、最近話題の…

心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

気軽に読めて、テレ朝で金曜23時過ぎからやっている連続ドラマのノリを思わせる。

心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている

自費出版系からメジャーに躍り出た作品というとまずこのシリーズを想像する。シリーズ累計100万部近く、CDドラマ・漫画・実写ドラマ・舞台になって、そして次はテレビアニメとメディアミックスも行き着くところまで進んでいる。何がそんなに面白いのか、い…

Arbeit macht frei、だったか。

一週間経った。この不景気の中で仕事があるのがありがたくて、日々感謝しながら働いている。慣れれば不平不満も出てくるが、まあそれは先の話。 毎日外に出るようになると時間にたいする意識が変わる。自宅で続けている翻訳にも時間を割けない分、計画を立て…

一年半ぶりに。

フルタイムで働き始めた。冬に始めた仕事は長続きするという個人的ジンクスがある。実際にはいつ首を切られるかわからない寒い寒い世の中だが、なるべく長く勤めたいものだ。

満身創痍の日本さんを占ってみたの巻。

なんだか船頭多くして船が山に登りすぎているようなので、天下国家の行く末を占ってみた次第。 ふだんはいわゆる自然人しか占わないので、初の試み(笑 現在の状況…混沌。暴走。過信。 現状維持がやっとで、先には進めません。 問題、キーワード…不安定。堕…

黒執事8、のだめカンタービレ23

新城氏の『15×24』の四巻も買ってきた。なぜか積んであったのがサイン本だった。 これは仕事が始まったら通して電車で読む予定。

蜘蛛の巣

7世紀のアイルランドを舞台に修道女にして王妹、優れた法律家であるフィデルマが連続殺人の謎を解く。著者ピーター・トレメインとは、すなわち造詣深いアイルランド/ケルト文化学者でアイルランド文芸協会の終生会員、P・B・エリス氏。碩学が知識を生か…

No man is an island, Entire of itself.

いつも巡回していたはてな日記の一員が、天に召されていたことをさきほど知った。 才気あふれる日記を読むのをいつも楽しみにしていた。 ほんのすこしだけれど、コメント欄で言葉を交わしたこともあった。 こんなかたちで若い命を散らしてしまうなんて。 あ…

カトマンドゥからのつぶやきが届いた。

夢見るころをすぎても [雑記]カトマンドゥなう http://d.hatena.ne.jp/higurasias/20091121#1258818690 先日、h氏の依頼でラジオの作り方のマニュアルを英訳したのだが…。 少しでもお役に立てたなら幸いです。お気をつけて!

あれっ。

映画の帰りにメールをチェックしたら、依頼が来ていた。おやおや、なんと素早い(汗

THIS IS IT

6月に逝去したKing of Popを、まだきちんと悼んでいないことに気づいて、独りで観にいった。若くすらりとした彼が、玉座への階段をあの長い脚でおおまたに駆け上がっていくのを、そして醜聞の毒矢に倒れるところをつぶさに見てきたので、これですべてが見納…

もうすこし速くできたらな。

友人を通じて特許系のネタがやって来た。月曜日深夜に自宅に帰り着いてメールを開けたら、届いていたのだ。火曜日は、家庭内公務でほぼ一日つぶれるのが決まっていたので、実質の作業時間は二日間のみ。突貫工事で今日の夕方になんとか終了した。前回苦しん…

銀魂31

祝・映画化。この漫画の持ち味であるメタレベル的馬鹿騒ぎとシリアスな人情話のバランスがよくとれた巻。つかいろいろとモザイクかかりすぎ。

twitter社会論

新しい機械に初めてさわるときは、説明書は必要最小限しか読まない。見ただけで直感的に操作できるときはマニュアルはしまいこんだきり手に取ることもない。カメラがいっこうに上達しないのもその野蛮な習慣に原因があるのだろう。 twitterも、同じようにし…

出戻ることになるらしい。

誰でも書ける英文報告書・英語論文―わかりやすい医薬英語を書くための秘訣 作者: 馬屋原宏 出版社/メーカー: 薬事日報社 発売日: 2008/06 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 長らく特許やIT方面をさまよっていたが、そろそ…

いちおう終了。

この一週間ほど、PC操作可能時間のほとんどを充てていた工業英語系翻訳ボランティアが終了。うーん、どうなんだろうか。 作業中にふと思いついて、ロシア語が打てるようにキーボード入力を切り替えてみたが(忙しいときに典型的な逃避行動…)どのアルファベッ…

探偵小説のためのノスタルジア「木剋土」

横溝を読んで育った人間には心底懐かしいサービスてんこもり。 このシリーズの既刊も残りあと一冊。ものすごい速筆らしいからまたすぐに出るんだろうけれど。

この世界の片隅に

Nowhere Fast?

日常について書くのをやめてから、二週間前のこともよく思い出せなくなっている。このままではまずい。物を忘れるスピードが加速しているようだ。せっかくのハロウィンも学校関係の用事で終わってしまった。しかたない、秘密日記でもつけるか(笑 外国に行か…

ベントラーベントラー2

このごろ街にあらわれる多種多様なエイリアン(外星人)。地球人に興味があるのかないのか、侵略するでもなく、積極的にコミュニケーションをとってくるでもない彼らの行動やオーバーテクノロジーが巻き起こす騒動に対応するのは外星課のメンバー、たった三人…

レポメン

人工臓器はすばらしく進歩した。が、あいかわらず高価だ。融資を受けて、それを埋め込んだその日から、客は高額のローン支払いを迫られる。滞納すれば、人工臓器の取立て屋(バイオ・レポマン)がやってくる。彼らの合言葉は「ガス、取る、去る」。滞納者に…

専業主婦の子育ての息苦しさ。

子供と二人で毎日過ごしてた時 http://anond.hatelabo.jp/20091022224817 最近、隣に引っ越してきた一家は三人家族だ。テニスと鼻歌が好きで(息子によるとColdplayの歌が多いらしい)元気な旦那さん、お化粧が薄くてしっかりした感じの専業の奥さん、幼稚園に…

敬語の英語 実践編

中途半端な英語表現がもたらすニュアンスを考え始めると話すことが出来なくなる。婉曲表現はむずかしい。

BLACK LAGOON 09

キリングメイド篇終了。『マルドゥック・ヴェロシティ』を読んだときのように、流された血の重力に引かれて殺戮の深淵に降りていく気分を再び味わった。良いガンマンは死んだガンマンだけ。地上に残っているのはすべて地獄落ちを待つ亡者。すべてが終わった…

やれやれ。

ここは雑記と読書記録のスペースなので泡沫的創作をずっと並べておくことはしない。エンドマークをつけてからどこにしまうか考え中。終わらせなくてはいけないものはほかにもあって、それについても考えている。 いろいろあって、創作のみならず書くこと全般…

Songs of Innocence and of Experience-2

平日の午後三時。駅に隣接するショッピングセンターの広い本屋だが、雑誌コーナーを離れてしまえば客はまばらだ。せり出したおなかの中身が育っていよいよ重くなってきた今、目につくところに椅子がない場所は不安になる。売り場面積の分、たくさん歩かなけ…