Arbeit macht frei、だったか。

一週間経った。この不景気の中で仕事があるのがありがたくて、日々感謝しながら働いている。慣れれば不平不満も出てくるが、まあそれは先の話。

毎日外に出るようになると時間にたいする意識が変わる。自宅で続けている翻訳にも時間を割けない分、計画を立てて当たるようになって、かえって仕上がりが早くなった。勤めが始まったら続けるのは無理だろうと思っていたのだが、わずかな隙間時間を生かすスキルのアップに役立ちそうなので、もうすこし自分に負荷をかけることにした。実際、大した量ではないし、米国の役所の決まった言い回しに慣れたら作業はもっと早くなるだろう。昼の仕事は英語しか読まないとはいえ翻訳とは違う作業なので、こういう形で頭を使うのは、実は楽しみでもある。こういうのもワーカホリックというのだろうか。