2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

絶版ばかり。

そういえば『のだめカンタービレ』の最新巻も読んだのに、ここに書くのを忘れていた。 paseyoさんのところで話に出たダールワス・サーガ三部作(ハヤカワFT文庫)が無性になつかしくなったので、週末に本棚を漁ってみようか。続刊が翻訳されずに放置されて…

乱鴉の島

作者: 有栖川有栖 出版社: 新潮社 発売日: 2006/06/21 犯罪学者の火村助教授が探偵役、作家の有栖川有栖(男性です)がワトソン役をつとめるミステリの最新作。でも火村自身がかかえる例の謎にはまったく触れられていません。有栖川先生はそこらへん書く気は…

My stardust melody, the memory of love’s refrain.

最近の夜のくたびれっぷりといったら、松岡計井子女史の『A Hard Days Night』まんまである。<日本語で聴くとすごくパンチがあってorz 子供といっしょにケーブルテレビの邦楽ランキング番組を観た。金曜日の夜はふたりとも仕事や勉強で精根尽き果てて、ソフ…

眼鏡のひとたちの共通点。

ウィルキンソンのトニックでモナンのライム・リキュールを割ってみた。さっぱり系だが期待したよりは甘い。ラムをざっといためて夕食。 スガシカヲ氏の昔のアルバムを、子供の送り迎えの車の中でひさしぶりにかけてみた。対人関係への不安と焦燥、過剰に尖る…

ぷるぷるたまご。

職場になみはずれたグルメ青年がいる。手すきのときにはいっしょに食材や料理の話で盛り上がっているのだが、彼が語るひと手間のかけかたは、いかにも地に足の着いた料理好き(ってなんだ)っぽくて、こちらも勉強になる。というか、いつも晩御飯のレシピ本…

Sign:2501

友人の日記のトップに掲載されている写真が替わっていた。つるっとした陶器製のソルト&ペッパーの器で、白いゴースト型の容器と黒いゴースト型の容器が互いに抱き合うようになっているものだ。 Hug Salt And Pepper Shakers,2002 http://www.momaonlinesto…

プラネテス

作者:幸村誠 出版社/メーカー:講談社 定価:¥ 680 一巻を買ってずいぶん経っていたが、息子が続きを読みたがるので買ってきた。全四巻だったっけ。 この巻では、木星航路を目指す主人公ハチマキの内面の葛藤が描かれている。息子は「ハチマキが怖くなっち…