2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
髪を乾かしてくれた顔なじみの美容師くんから怖い話を聴いた。 彼の美容学校仲間で、霊感の強い青年がいた。 彼が、カットの練習のために深夜、仕事場に残って練習用マネキンの髪を梳いていたときのこと。ブラシが不意にひっかかってはずれなくなってしまっ…
劇作家の友人Hの受賞祝いで夕刻から集まった。グルメ情報に詳しい友人T(和装で登場)が取ってくれたフレンチビストロへ。 ハートランドビールで乾杯しているところに、超多忙な友人Mが予想よりかなり早く駆けつけて、ワインへ。カン風トリップにフォアグラ…
id:elmikaminoさんのところに伺うたびに、自分には植物の知識が欠けているのを自覚する。ううーん。ヤブレガサのように切れ込みが深いあの葉はなんだろう。生えているのが庭先であれば何か美しい花が咲く品種かもしれないが、野草であれば葉だけが手がかりだ…
まだ熱っぽいと訴える息子に子供用タイレノールを飲ませて塾に送り出した。計ればほとんど熱などないのだが、要するに行きたくないらしい。ごねる内容を聞いていると、塾で毎週のように実施されるクラス昇降が気になる様子。点が良ければ上位クラスへ、悪け…
もう一冊、こちらはロシア正教つながりで漫画を読んだのだが… 聖痕のクェイサー 1 (チャンピオンREDコミックス) 作者: 吉野弘幸,佐藤健悦 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2006/12/20 メディア: コミック 購入: 4人 クリック: 146回 この商品を含むブログ…
ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス) 作者: 高橋慶太郎 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2006/11/17 メディア: コミック 購入: 7人 クリック: 134回 この商品を含むブログ (175件) を見る 先日二巻が出たのを機にまとめ買いした。 年若い女武器商人コ…
連休前はさすがに期限がきつい。それでも、どこからも飛び込み依頼がなかったおかげで、予定していた19時過ぎにはほとんどの案件を片付けられた。 まわりはみんなまだまだ仕事中だ。連休なんて妄想だといっているひともいるから、そっとデスクを離れる仕度…
12:58 つきあっている人間の趣味もあって、プラモデルのボックスアートは目にする機会も多い。id:paseyoさんのところのザブングルネタをなつかしんでいるうちに思い出したのは、高荷義之氏のイラストだった。中高生の頃の愛読雑誌だったツルモトルーム版『ST…
同僚たちとのランチでいろいろと考えさせられる話を聞いた。今年いっぱいはいいとしてもその先はどうしようかな…。連れて行ってもらったイタリアンはとてもおいしかったので、また行こうと思う。 会社生活を送っていると、やりとりの共通貨幣である話題はだ…
12:08 毎日電車に乗る者としては、二年前のあの事故はとても他人事とは思えない。 これからも無事に続くはずだった日々を瞬時に断たれた人々の冥福を心より祈る。 4億年前の8m巨大化石、正体はキノコ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070424i417…
ヘッセの『クジャクヤママユ』を読み終えた息子いわく 「あんなに綺麗な翅がめちゃくちゃになっちゃうなんて、ぐっときたよ!」 ふふふ。やはり虫好きにはアピールする話らしい。しかしこのアンソロジーをこのまま読ませると、百閒先生や佐藤春夫先生やら、…
塾から帰ってきた息子と話しているうちに、国語の物語文が本当にできないことに気づいて愕然。そりゃあ長い話が読めないわけだ。このままではまずいので、明日から短い話を読ませる特訓を始めることにした。その手始めにいま本棚から選んできたのは奥本大三…
仕事帰りに読んでいろいろな意味で倒れそうになった。何もかもがあまりに「まんま」で、なぜこれが講談社から「普通」の本として出たのかよくわからない。Mちゃん、読んだらぜひ感想を聞かせておくれ…。 ■11:40 免許更新してから出勤。息子の参考書をさがし…
住まいは丘の上にある。昨日歩いたカラスノエンドウが繁る草っ原の近く、南の斜面は竹林+雑木林で覆われている。 数十年、ほとんど毎日見上げてきた樹。種類は…なんだろう。去年切られたが、芽が伸びてきているのが嬉しい。路に沿って他にもたくさんの大木…
息子を塾に送り出してからひとりで近所の空き地に行った。 草っ原の中をうろうろ歩き回って、しゃがんで写真を撮るのは楽しいのだが、散歩の道連れの犬や子供がいないとものすごく不審者っぽくみえるんだろうな。虫探しって、いい大人がやるもんじゃないし……
ゴールデンウィーク進行で、切れ目なく仕事がくる。年末年始より長い連休に入ってしまう前に仕上げてくれというネタばかりだ。こちらも、中国をはじめとして東南アジア方面が旧正月の休みに入ると困ってしまうから、慌てる外国のオフィスの気持ちもわかるが…
遅い昼ごはんを買いにいったショッピングモールのフロアいっぱいに、店が出ていた。女性客が群がり寄っていために何を売っているのかいまいち判然としない。近寄ってテーブルの上をのぞくと、華やかな色合いが目に飛び込んできた。 プリザーブドフラワーの即…
id:COCOさんのブログ連載『今日の早川さん』が早川書房から書籍化決定との由。 めでたい! 早川さんがうちに嫁に来るよ(違) ハヤカワの青背の横に並べておこうっと。 このニュースのおかげで今日の午後はずっと幸せだった。 英語手帳 My English Organizer…
今夜はきのう書いたパワポの関係で大残業。席を離れる直前に読んだ巡回先の日記で、数日前のことを思い出した。 その日、帰りはわりと早かった。ときどき平積みの漫画をあわただしく買いに寄る小さな本屋の奥まで進んで、文庫の棚の前に立った。ひとつの出版…
ギョウジャニンニクとまちがえてイヌサフランを食べたひとが亡くなったというニュースを見かけた。 花は美しいが毒性が強い、という記述をよく見かける草だ。食べるひとがほんとにいるとは…。花言葉を調べてみたらたくさん出てきた。「永遠」「頑固」「悔い…
月末までにパワポのスライド500枚レビューが入るらしい。 誰がやるんだろう。<ばっくれたいらしい
同僚からまわってきた仕事でほとんど一日つぶれてしまった。そのあとで手持ちの仕事をして、月曜日から残業。飛び入りの仕事は、本当は今夜上がりでなくてもよかったらしいが、担当者から連絡が来るのが遅かった。ほとんど終わった時点で、明日まで大丈夫と…
光るメダカをTVで観た。クラゲの蛍光色素遺伝子を組み込まれているため、ブラックライト下では身体が淡く緑色に光る不思議な魚だ。開発されたという新聞記事は読んだことがあったが、売られているとは知らなかった。日本では、一度は輸入許可したもののカル…
奇妙な夢を見た。銀行のATMでお金をおろそうとすると、背後にピンクの服を着た老婆がいて、その存在が気になって何もおろせないまま銀行を出る、というのを数回繰り返す夢だった。
機械・春は馬車に乗って (新潮文庫) 作者: 横光利一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1969/08/22 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 54回 この商品を含むブログ (38件) を見る 3/22読了。 表題作『機械』は、工場で働く四人の男の思惑が絡まり合い、メカ…
うらうらとあたたかくて春らしい一日だった。 塾の保護者会に出た後、帝都東部の友人宅へ出かけた。おいしい和食をごちそうになった。『BLACK LAGOON』のつづきや算数の参考書を買って、塾帰りの息子を拾って帰宅。真面目に勉強させないとまずいなあ。
ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫) 作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/03/28 メディア: 文庫 クリック: 26回 この商品を含むブログ (114件) を見る ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫) 作者: トマス…
昼休みに見に行ったGIGAZINEで下記の記事を見かけた。 「AppleがiPodのクリックホイール付きキーボードの特許を出願」 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070413_clickwheel_patent/ よく売れて広く知られている製品の特許を眺めるのは、から…