心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている

心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)

自費出版系からメジャーに躍り出た作品というとまずこのシリーズを想像する。シリーズ累計100万部近く、CDドラマ・漫画・実写ドラマ・舞台になって、そして次はテレビアニメとメディアミックスも行き着くところまで進んでいる。何がそんなに面白いのか、いちど読んでみたいと思っていたので、通勤時間にトライすることにした。内容は、紅い片目で霊を見る青年が活躍するライトな伝奇ミステリであって、さくさく何も考えずに読める。出勤時に読み出して、帰りの電車を降りるときには読み終わって、明日の朝はこれの続きが読みたいなーと思わせるあたりで、もうなんか罠に落ちている気が…。←その足で本屋にいったらしい

感想はいずれまとめて。三巻以降はリアル本屋に行くのがめんどくさいのであまぞぬさんにお願いしようっと。