タスマニアの巨大イカ。

Bus-size squid washes up on beach

http://www.cnn.com/2007/TECH/science/07/11/big.squid.ap/index.html#cnnSTCText

タスマニアの海岸に打ち上げられていた巨大イカのニュース。

頭の先から肢の先まで26フィートで重さ550ポンド。換算すると長さが約8メートル、約249.5キロ。わー、ほんとに大きい。

ニュージーランド付近では2月に33フィート、1,100ポンド級イカが水揚げされている。全長10メートルで約500キロ近いこちらは、ダイオウホオズキイカ Mesonychoteuthis hamiltoni (http://www.tolweb.org/Mesonychoteuthis_hamiltoni/19556)と考えられているとのこと。今回のイカは博物館でDNA鑑定中らしいが、たぶん同種なんだろうな。そんなにたくさんでかい種類いないし。


For anyone thinking of a calamari feast, Walker-Smith said giant squid contain high levels of ammonia in their bodies as a buoyancy aid.


日本人は巨大イカを見るとこれでイカの刺身何人分になるだろうと考えるが、むこうのひとはカラマリ(イタリア風魚介類のから揚げ)を想像するらしい。どちらにしろ、深海イカの身はアンモニアをたっぷり含んでいるから食べられたものではないけれど。