栗の茶巾絞り。

棚の上に栗1kg。早く食べないと味が落ちる。

茹でて半分に割り、中身をスプーンで抉り取って、卵黄と砂糖、少量の牛乳とともにフードプロセッサーにかけた。おおかたすりつぶされてねっとりしてきたら、ラップで適当な量を丸めて、上をぎゅっとやると栗の茶巾絞りのできあがり。このまえ岐阜の「すや」のたいへん高雅な銘菓「栗きんとん」を頂いてから「栗ウマー! また食べたい」エンジンがかかっていたので、願ってもないおやつになった。

紅玉も煮た。あれは春巻きの皮にくるんで揚げる予定。日本のクッキングアップルとしては、酸味と香りに優れた紅玉がやはりいちばんおいしいと思う。いちじくもこれからコンフィチュールにする。これはぜったい自分用。秋はやせないな…。

息子をテストに出して、今日はデータ整理の日。作業BGMには殿下のベストアルバムを選んだ。昔書き散らかした断片や画像を検分して消したり保存したりする。夜までかかりそうだ。東農大の収穫祭に行って名物「だいこん踊り」を観てみたかったが、そんなひまはなさそう。