大きくなった苗。

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先日、クリーピングビオラの苗(種をまいて数週間目の画像)を小さなジフィーポットに植え替えた。変な季節に種まきをしたので育ちが悪い。いまのところは家の中でいちばん陽当たりがいい窓辺*1 に置いているが、春になって気温が上がったら庭に出す予定。もうすこし元気になるといいな。

植え替えた苗を見た息子が「このポット知ってる。そのまんま土の中に植えられるやつでしょう」というので、なんで知っているのかと聞いたら、通っていた保育園でよく使っていたとの由。

そういえば、あそこは、プランターに四季折々の花や野菜をたくさん育てているところだった。夕方、職場を早めに出て迎えに行くと、各々背丈はぜんぜん違うけれどおそろいのエプロンをかけた子供たちが連れ立って、重たそうなじょうろでかわるがわる水をやっていた。

とても厳しいけれど、いつでも子供のことをいちばんに考えてくださる園長先生に、息子は1歳のときからお世話になった。春、小学校の卒業式が終わったら、彼といっしょにご挨拶に行こう。

*1:自分の寝室。こういう植物だけでなく、虫も、その子供たちを飼うときも、結局はいつも自分の部屋に置くことになる。エアコンやヒーターを使う居間では室温の差が大きすぎるし、乾燥がきつい。玄関や廊下では寒すぎる。猫も大きな脅威だ。草はかじるし、虫のかごは叩くし、まったく…