蛇とマトリクス組織。

ケーブルで主婦向け番組『Martha Stewart Living』をつけたら、ちょうどペットコーナーだった。今日のペットは蛇。初心者が飼い易いのはcorn snake(rat snake)とkingsnake、飼育用の水槽に敷くにはaspen材のチップが最適でbirchなどでは傷ついてしまうとか、脱走を防ぐためには蓋をきっちり閉める金具が要るとか。でも蛇を飼う主婦ってどれくらいいるんだろう。

そのあともいろいろなコーナーが続いたが、ヒアリングがもっとも楽だったのがこのペットコーナーで、次が料理コーナー。ふだんの趣味が反映されている。政治経済系が課題。でもCNNはいま大統領選の話題ばかりで見続けるのがツライ。

このまえ読んだ指南本の「単語や構文を覚えて発音を繰り返すと、耳から入ったときにすぐに意味が取れて理解が早い」というセオリーは実証されつつあるので、このまま進めていこうと思う。亀の歩みだけど。

『Atorocity...』で出てきてよくわからなかったMatrix managementについて、さっきやっと調べてきた。言葉がわからなくても筋を追う癖がついてしまっているので、こういうことになる。

 古典的組織論では命令系統の一元性が重要視されていたが、マトリクス組織はこれに反して、メンバー(従業員)は2人以上のマネージャ(上司)を持つ。S.M.デイビス(Stanley M. Davis)とP.R.ローレンス(Paul R. Lawrence)は著書「Matrix」(1977年)で、マトリクス組織を「ツーボス・システム(two boss system)」であると定義している。

 この複数のマネージャ間で意思統一が図られず、メンバーに対する指示が矛盾したものになってしまうと組織は機能不全に陥る。そのためマネージャ同士のコミュニケーションが不可欠だが、ゆえに“管理”のためのオーバーヘッドが大きくなりがちである点は注意が必要である。これを回避するため、実際には一方のマネージャにより大きな責任と権限を与えたり、役割をきちんと設定したりといった策が採られる。

マトリクス組織

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/matrixorganization.html

だからボブはあんなことに…w