読売新聞夕刊記事「ネットでのマンガ批評隆盛」を読んだ。

紙屋研究所漫棚通信ブログ版とならんで、Something Orangeのタイトルが。おお。「こうしたネット批評の隆盛は販売にも影響を与えて」いて、『DMC』の人気上昇やマンガ構図盗用検証サイトの存在など、「さまざまな側面でネットの影響力を無視できなくなっているのが現状」との由。

巡回先の人々が面白いと勧める小説や漫画を読んでがっかりしたことはあまりない。だからいつも頼りにしている。

自分で初めての作家さんを開拓するときはかなり警戒する。昔は蛮勇をふるって目についたら何でも買っていたのだが。いつのまにやら臆病になったもんだ。