オイレンシュピーゲル四巻

読み出したらとまらなくて、一晩で読了。明け方まで読むとか、どんな本でももうそこまですることはないだろうと思っていたのに。揺らぐ少年少女の心とその成長に心を打たれた。おかげで寝不足。子供を出してから二度寝した(笑)

戦闘美少女三人×2を主人公に据えた姉妹シリーズ二つ、それぞれ角川と富士見から出ている。角川から出たこのオイレン四巻ではとうとう話中であちらとこちらの「ホットライン」が繋がったので、同時進行の事件を扱っている富士見の『スプライトシュピーゲル』四巻(これから読む)でも同じ状況のはずだ。

最初の巻では読み続けるかどうかわからないと思ったが、やっぱり追いかけてしまいそう。