PC=家電のひとつという認識。
メインマシンの内蔵ワイヤレスLANが何らかのglitchで作動しなくなったので、量販店でUSB型ワイヤレス子機をさがしてきた。年寄りマシンの反応がほんのすこし上がっただけで、嬉しくなってここを更新しようと思ったという、われながら単純な性格。
Rosenberg『say everything』が届いたので読み始めた。ブログ前史の第一章。NetscapeとかCompuserveとか出てきて、パソコン通信のころがなつかしい。
近頃、息子のPCに関する知識の欠如が気になる。今日も、こちらが上記の設定作業をやっているところを見ながら「そんなの俺できないなあ」と弱気な発言をしていた。YouTube視聴時以外にまともにPC前に座ったことがないのだから、それはそうだろう。新しいハードウェア用ドライバをインストール→セットアップとか、やってみたことがなければ雲をつかむようだろうと思う。
まったく、どこからどう説明したものやら。英語を教えるよりも難しい。PCやプログラミングに直感的な興味を示すタイプなら、もう独学でかなりの線まで行っている年齢だろうに。今はPCとネットの入門基礎講座まで親の仕事なのか? やれやれ。
しかし自分も、PCが職場へ、また家庭へと受け入れられていくところを見ていなかったら、使えないままだったかもしれない。今もプログラムやコードが書けるわけではないし、機能もきちんと使いこなせているとはいえないけれど、まあなんとか。