蝶コレクターの黒い欲望

近所の本屋で、平積みになっていたミミズの本をぱらぱらして、目を上げたらこれが棚にあったので即買い。

翻訳はとても読みやすいのだが、蝶を数えるときは「匹」でなく「頭」のほうが雰囲気は出たかも。というか虫屋方面ではなく一般読者向けの本だから「匹」か。

続きは読了してから。

外国で蝶密猟容疑で捕まって、さあ大変どうしよう、の実録版である『虫に追われて』も再読しないといかんなあと思ったら、分類学三中信宏先生が同じ流れで上記書名を挙げられていたw

表紙の蝶はウリセスだろうか。青いアゲハの仲間だ。オーストラリアの密林でひらひら飛ぶのを見た。 

今年のインセクト・フェアももうすぐだ…。