自覚もなく。
友人から最近更新ないですねというツッコミが来たので、ひさしぶりに開けてみたら十日も放置していた。ぜんぜん気づいていなかった。
以下、備忘。
遠方住まいの身内から聞いた話。身内のひとりAが経営している小さな職場で、ひとりの従業員がうつ病をわずらって休みが続いていた。ある日、突然出てきたと思ったら、Aの前に立って、口をきわめてののしって、そして帰っていったそうだ。直後に本人の家族が追いかけて来て、Aと周囲に平謝りして、そのまま仕事の契約は打ち切りになった。
なにがなんだか、とにかく大変だった、と身内は嘆いていたが、それって本当にうつ病なんだろうか。
6月にスタートした伊達式ダイエットは一定の効果を上げて、無事当初予定の三ヶ月が終了した。このあともひきつづきやってみよう。
千載一遇のチャンスを捕らえて、古くて新しい勉強に手を出した。だが教官に「これを勉強する目的は?」と訊かれて、はたと困ってしまった。家事育児仕事をなんとか排して勉強している状態に自分をおくことがいつのまにか目標になってしまっていた。
教官は、目標を立てない勉強ではすぐに挫折してしまうと危惧したらしい。
「勉強が終わったら、旅行に行くといいですよ。思ったより通じて、ぜったい楽しくなりますよ」
優しくそういってくれた。
いや、挫折するならとっくにやめている。この勉強とは学生時代からの腐れ縁なのだ。できるところまではやるつもりだ。