ミンスクの台所
ロシア…ではなく近傍のベラルーシ料理をメインに出すお店に、勉強仲間と出かけた。
グルジアワインのラベルは、キリルではなくてグルジア文字で書かれているのでちんぷんかんぷん。古い時代にロシア語表記に使われていたグラゴール文字と同じ仲間なのだという。いっしょに行った某氏があちらにいたときによく飲んだというタマダ農園の、白はツィナンデリ、赤はサペラヴィを頼んだ。飲みやすくておいしい。
「Сельдь под шубой 毛皮のコートを着た鰊」というロシアのオードブル。紅いのはビーツ。つくりかたはこちら。こっちのはめっちゃ豪快というかデカい…
Бабка バプカ。ジャガイモのあいだにきのこが入っていて、これならなんとかうちでもまねっこできそうだが…できないんだろうな。これはベラルーシ料理。
ハーブでグリルしたチキン。熱々をおいしくいただいた。
ベラルーシ出身なんだろうか、若いウェイトレスさんたちの日本語があまりに流暢でたまげた。また行きたいものだ。