ブログ開設。
はてなダイアリー終了という文字がTwitterのタイムラインを流れていくのを見たとき、やもめになった老亭主がワンオペで細々とやっていた定食屋の閉店を知ったような、なんとも言えないやるせなさを感じた。始まりがあれば終わりがある。さみしいことだ。
長いこと書き続けた日記をすっかり書かなくなって何をしていたかというと、何もしていない。「何者でもない」と大昔にダイアリーの自己紹介に書いたとおりの暮らしを営んでいる。とはいえ、それなりにやることはあって、日々のことを書いておかないと、何もかも忘れてしまう。備蓄のどんぐりを埋めるリスのように、いずれ来る冬のためにここに記録を残せたらと思って、ブログを開いた。
それにしても、スマホからこんなにスムーズに画像がアップできるのなら、もっと早くに移行しておくべきだったかも。めんどくさがりはよろしくないな。