2007-02-21から1日間の記事一覧

どこからなりとも月にひとつの卵、ってのもあったなあ。

朝の電車でブルガーコフ『運命の卵』読了。用語や場所が違うだけでいまここで起きている事態を描き出しているようで毒が強い。グロくて素敵。こういう「魔法使いの弟子」タイプの話は無責任に読み捨てられない。間違った呪文で増殖するのが水汲みの箒ならい…