どこからなりとも月にひとつの卵、ってのもあったなあ。

朝の電車でブルガーコフ『運命の卵』読了。用語や場所が違うだけでいまここで起きている事態を描き出しているようで毒が強い。グロくて素敵。こういう「魔法使いの弟子」タイプの話は無責任に読み捨てられない。間違った呪文で増殖するのが水汲みの箒ならいいけれど、外来種だったり人畜共通感染症だったり、たちが悪いうえに助けてくれる魔法使いは存在しない。カモーン、オーバーロード。そろそろヤバいよ。蛙を冒すカビの話は聞くたびに泣きそうになる。

日記の名前ぜんぜん考えてないや。掛け声だけ勇ましく、もう水曜日。

医療系もきのうで一通り済んで、今日からはIT案件に戻った。うーん…。



上記は昼間にケータイから投稿した。タイトルに引いた本は、とても好きだったサンリオ文庫の一冊。

さて、もう日付が変わっている。

今日は、引き取るひとがいなかった本日中期限のネタを拾って片付けたら、けっこうな時間になっていた。帰りの電車で『ロシア・ソビエトSF傑作集』を読了。ひさしぶりで面白かった。『天帝の…』と、これは、読了本としてエントリを書こうと思っているのだがはたして時間が取れるのか?

最近にわかに趣味丸出しの日記になってきているが、もともとこちらが地金なので馬脚を現したというだけの話。一日の半分は時間に追われてきりきり働いているので、せめてここでは羽根とか尻尾とか伸ばしてのんびりしたい。

明日からは何を持って歩こうかな。積読本は山のようにあるw