さがしものはなんですか。
夢の中へ、夢の中へ~♪
悪夢だけどな。
ベリャーエフ「髑髏蛾」を調べているときに、露版wikiで魔書「ネクロノミコン」のページを見つけた。タイトルが蛾なのに出てくるのは蝶だったので、原題に「蛾」という語が含まれているのか(あるいはロシア語では鱗翅目をどのように区別/呼ぶのか)調べようと思ったのだ。結果としては、「死のアタマ」つまりまんま髑髏という意味らしいが(要再調査。愛用の辞書を失くしたのが痛い…)同じページにあった「死の本」というような見出しからこちらにたどりついた。もちろんほとんど読めないけれど内容を想像しながら眺めるのは面白いので自分用にURLを貼る。べたり。
Некрономикон
この露語ページから独語の同一ネタのページに飛ぶと、格段に読みやすくなる。といってもこちらも所詮第二外国語、大して読めるわけじゃないので、なんというのだろう、見やすくなるといえばいいのか。すくなくとも人名が英語と同じになるだけでも違う。「Говард Филлипс Лавкрафт」っていわれてもな。だいたい名前まで活用の対象になるのは反則。
cthulhu はКтулху。発音的には「くとうるふぅ」か。ファンページもあとで見ようっと。
http://community.livejournal.com/ru_lovecraft
露語を学ぶ場合、キリル文字が最初の難関だろう。露語とキリル文字に親しむと、よく似たブルガリア語やその他のスラヴ語がとても「見やすく」感じるにちがいない。
いろいろひまになったら伊語と露語を少しずつやりたい…。