小人閑居して科学捜査にハマる。

墓参へ。古新聞で火をつけた線香の束がいつまでも炎を上げていて、消すために必死でびゅんびゅん振り回す羽目になった。風が強すぎ。


観れば観るほど『CSI』ラスヴェガス&マイアミにはまっていくのがわかる今日このごろ。二つのシリーズのテイストがわりと違う(ラスヴェガスはチーフのグリッソム以下みんなラボの研究者っぽいが、マイアミはチーフのホレイショが元刑事のせいか「動」の場面が多いような…いや、あちらのメンツも優秀な専門家なんだけれど)ので飽きずに観られる。ああ、とうとう蟻地獄に脚をつっこんでしまった。

三つ目のCSI、『CSI:NY』はまだ観たことがない。しかしチーフ役のゲイリー・シニーズは映画『二十日鼠と人間』のころから大好きな俳優さんなので、楽しく観られそう。

今夜は息子もいっしょにCSIの46話を観ていたのだが、「こういう話、僕も好きだなあ」と云っていた。けっこう救いのないストーリイだったけれど、主任のグリッソムが昆虫学者だと教えたせいか。とはいえ、内容的には子供と一緒に観たい番組とはいえないので気をつけよう。赤く汚れたシーツをかけられた検視後の御遺体の横でその「中身」がバケツに入ってるのが映ったりするし(検視後は取り出して保存がセオリー)…あっちのドラマは画面をとことんリアルにつくるからなあ。

『CSI』シーズン2の45話は『マイアミ』のパイロット版で、ヴェガスのチームとマイアミのチームがいっしょに出てくる。わーい月曜に観るぞ。

眼鏡の鼻あてが当たっていた部分が赤くなってるなと思っていたら、とうとう皮膚が破れた。蒸れたのかな。ずるっと剥けて、痛い。