ブラック・ラグーン(1)

ブラック・ラグーン (1) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (1) (サンデーGXコミックス)

息子用の漢字自習帳をワンクリックで頼んだついでに買ってみた。本名がロクロウであだ名がロックというのは手塚漫画からの伝統かね。話の展開はどう考えても映像向きだ。ちゃんとテレビ観ればよかった。

『日本文学全集 島尾敏雄』(ちくま文庫)は帰りに読了。島尾氏のエッセンスが詰まった良い選集だった。

チベットが舞台のミステリ、パティスン『シルクロードの鬼神』(ハヤカワ文庫)上下も借りてきてある。前作『Skull Mantra』は原書で読んでしまったので主人公Shan Tao Yunの漢字つづりをこの本で初めて見た。単道雲。なんか哲学的。

だがそっちにいくまえに『ハンニバル・ライジング』が待っている。今日の便で『チェルノブイリの森』も届いてしまった。一種の狂気の積読山脈っていうんですかね…。バイアクヘー、カモーン。黒きハリ湖のプリンス懺悔があらわれた…ちがう。眠くて意味不明だ。