年の話。

年下の同僚と昼ごはんを食べた。おたがいの大学のときの話や、結婚に対する男女の意識のずれなどを話したり。あの年頃ってあんなに若かったっけ。彼くらいの頃には、もう息子をかかえて働いていて、自分の年がいくつとか、ものすごくどうでもよくて、いつでも二つか三つは実年齢より年をとった気分だった。そういうのがおさまってきたのは最近になってからだ。まあ、もともと精神的にあまり若々しくはなかったし、今の方がずっと心穏やかに楽しく暮らせていると思う。

同僚から仕事を頼まれて(化学分析をするラボ、たとえばCSIラボなどであればぜったい使ってそうなソフト絡みのネタだった。ちょっと萌えた。)めずらしく残業。帰りに『群青学舎』二巻を買おうと思ったのに、三軒寄っても見つからなかった…品揃えの薄い本屋しかないこの不幸!orz あまぞぬで買えっていうのか。

きのうの山本氏に関するエントリを読んだ元同僚からメールが来た。

彼は、駿台に通っていた時分、山本氏に物理を習っていたという。彼の教え子がこんな身近にいたとは知りませんでした。同じ頃にやはり駿台で数学を習っていた先生から、「機動隊の盾は痛い。膝の皿割れた」という話も聞いたとの由。

その後のメールで、むかし目指していた仕事の事なども聞かせてもらった。ひとに歴史あり。

心配事項。近頃、友人のブログになにやら怪しい輩が出没している。いまのところは猫なで声っぽい書き込みに終始しているが、もしかして乗っ取りかも。のっけからほめまくる連中は疑えというサイトも見かけたし。要経過観察。

そうだ。きのうの話。

職場帰りに塾に電話して、保護者会の出欠連絡を入れた。自宅に着くと、塾から「保護者会の確認です」と留守録が入っていた。何か保護者会の日程に変更でもあったのかと思って、また電話してみた。すると出てきた事務のひとは「いえ、さきほどお電話いただきましたのでもう大丈夫です」という。こちらが留守録を聞いたから電話をしたと思っていたらしい。声が怪訝そうだった(笑)

もちろんそうではない。出欠連絡の締切でもなんでもない日に、こういう短時間のクロスオーバーが起きるというのが笑える。