ヤブカラシの周り。
庭のキンモクセイの高い梢にはヤブカラシの花が咲いていて、アゲハやクロアゲハなど、大きめの蝶がよく飛んできている。でも写真は撮れない…。
見上げていてもしかたがないので、目線の高さで咲いているいつものヤブカラシ観測にいった。かなり暮れてきていたので、陽を見て方向を知るミツバチぶんぶん飛行隊は巣に帰ってしまって、もういなかった。
カメムシとハムシも見つけたが、写真がぶれてしまったのでまた今度トライ。
シジミって、実は同定がむずかしい。これはヤマト。
ヨコバイの仲間のアオバハゴロモ。茎に沿って並んでいると緑の帆のようで可愛らしいが、汁を吸われた植物は弱るので害虫認定。
そばのヨモギのところでまたシロコブゾウムシに会った。身を伏せて、ちょっと警戒中。
ヤブカラシの葉をもりもり食べまくっていたコガネムシの仲間。体長二センチくらいあるので、マメコガネから比べると、カナブンのサイズに近い。背中の質感が真緑色に着色されたプラスチックみたいだ。たぶんアオドウガネ。もう一匹そばにいて、こちらもやはり猛烈に食べていた。この仲間は夜行性らしい。写真を撮ったのは18時近いので、もう動きだしていたということか。