もうすぐタイマーが点滅する。
自宅いじり第二期に突入したため、PCが遠くて更新さぼり気味。家の中がしっちゃかめっちゃかで、いるだけでストレスたまりまくり。再検査騒動が終わってほっとしていたら、今週は学校説明会で毎日外出である。落ち着かない。そして説明を聞いてぜひ入れたいと思っても本人の偏差値が……。がるるる。
説明会のあとに遠出しようにも、工事の留守番役で拘束されてジムにもいけない。キーッ! 山口氏の展覧会をまたしても逃したので(血涙)、せめて武部先生の展覧会は行きたいのに。仕事をやめたはずなのによっぽど時間が拘束されているのはなぜだ。
と、ほどよくストレスゲージが上昇しているので、本屋に行くと手ぶらでは帰れない。
- 作者: 篠房六郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/05/30
- メディア: コミック
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巻が新しくなってくるとリアル本屋でも見つけられる。
- 作者: 多島斗志之
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/05
- メディア: 文庫
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寡作作家による冒険ミステリ。英領時代のシンガポールが舞台だというので棚からさらってきた。大正の頃のあのあたりの雰囲気が知りたかったので好都合。
植民地時代のパラオの話も読んでみたいとずっと思っているのだが、南洋庁に赴任した中島敦の手になる作品以外にそういうネタの小説は存在するのだろうか。いや、大戦末期のペリリュー玉砕とかNF系戦記ものでなくて。
中島と土方久功画伯を主人公に据えて誰か書いてほしス。
とか思いながらググッてみたら、こんな展覧会が!!
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/index.html
パラオ-ふたつの人生 鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久功
2007年11月17日(土)-2008年1月27日(日)
これは逃したらもう立ち直れないだろ…。
さて、本日最大の戦果は、実はこれ。
マジでがんばらないと。悲しい。