ハルヒダンスと制服選び。

やっと秋休みが終わった。登校する息子を見送ってからのんびり。洗いものをしながら観ていたワイドショーのミニ特集で、ハルヒダンスを踊る人たちを取り上げていた。うわあ、俳優の小野寺昭氏が踊ってるよ…いいもんみちゃったなー(棒読み)

殿下@太陽に吠えろまで踊らせるとは、京アニ恐るべし。特集の構成は終始オタクを馬鹿にしたような感じで後味はよろしくなかった。だいたいネタそのものを『AERA誌』から引いてきているようだったし。なんかもっとこう工夫(以下略)

『凉宮ハルヒの…』アニメ版は飲んで帰った深夜にたまたま一回見たきりだし(このパターンは非常に多い)原作も手を出していないので詳細は知らない。今日あらためて踊る人々のコスプレを見て、あの学校の男子制服がブレザーにネクタイ、スラックスであるのを意識した。←ネット画像で見るのはハルヒ嬢たち女子組ばかりでキョンたちは目がスルーしてた気が(笑)

高校生の男の子をもつ同僚から、中学受験校を選ぶときにまずは制服が黒の詰め襟なのか、またはブレザーとネクタイなのかを確認したという話を聞いたことがある。これは彼女ではなく息子くん本人の「詰め襟はいやだ」という強い希望のためで、彼は最終的にはめでたく志望のブレザー校に入った。男の子でそれなら、「あの学校の制服が着たい!」一心でがんばる女子はとても多いに違いない。ほんと、そういう人参でもぶら下がってなければあんな勉強漬けやってられないと思う。

ちなみに、息子はもう「入れてくれたらどこでもいい」と言い出す始末で、制服などはまったく眼中にない。話のほかである。

外出して丘を降りる途中で、このまえカメムシがいた葉に見慣れないお子様がいるのに気付いた。灰白色でやや寸詰まり。背に模様があって、シジミの仲間の子に似ている。ううん、写真撮らないと。