ドラマあれこれ。

しゃばけ』がドラマ化されると聞いて何が気になったって、手代コンビを誰がやるかだった。調べてみたら白澤の仁吉が谷原章介氏、犬神の佐助が高杉亘氏。なるほど。谷原氏は、もともと『しゃばけ』ファンで、そのあたりからの起用らしい。

彼がいま出ている深夜ドラマ『モップガール』は、設定がまんまアメリカのドラマ『トゥルー・コーリング』のパクりではあるが*1 谷原氏が演じる外人女性スキーのイヤミな美形葬儀屋役が気に入ってなんとなく連続視聴中。

今夜はジャズを聴きに行くので、『しゃばけ』は観られないが『SP』に間に合う時間には帰ってきたいと思っている。ドラマというよりは小説を読み進めるのに似た雰囲気なので「読み飛ばし」をしたくないのだ。*2

*1:初めて観たときはあまりにストレートなインスパイヤぷりに目を疑った。しかも小説の原作があるときいて、それはどういうことだろうと二度びっくり。しかし、いまみてきたwikiによると、原作では「時間をリープして死者を救う」のではなく「死者の念を感じる」程度に留まるらしい。『トゥルー…』っぽい設定はドラマ化にともなう改変か。原作を読んでみようかな。

*2:出てくるひとが男女問わずほとんど全員スーツなので、スーツ萌え患者にはうってつけの番組。