受験の裏方。

学校選定がほぼ終わったので、ほうぼうで集めてきた願書を並べて、受付期間や集合時間などのもろもろを確認しつつスケジュールを立ててみた。といっても細部はテストが始まるまでまったくわからない。あの学校が通ったらこっちの学校はスルーとか、ここが落ちたらあそこに願書提出に走るとか、スリル満点のオプションてんこもりなので、とりあえずの予定しか今の時点では決められないのだ。

試験実施の当日夕刻には合格発表が校内掲示され、夜になるとネットで確認可能になる学校もあれば、試験翌日午前九時に校舎まで見にいって、合格していた場合は正午までに手続きを取らないと失格になってしまうところもある。そういうのが複数重なると本当に困る。両親そろっていればこういうとき、息子の付き添い係と出願や合格発表確認係を分担できるのだが、あいにくシングルマザーなもので…。三つくらいに分身できたらよかったのにな。

エクセルのシートに各校の募集要項をまとめながら、あれとこれが受かったらプランA、あれに受かってこれに落ちたらプランB、そっちもこっちもだめでプランC…と考えていたらだんだん混乱してきたので、今日はここで打ち止め。

受験料の申し込みについても、現金のみやら銀行窓口振込みやら指定がばらばらでめんどくさすぎて死にそう。かつてやっていた特許出願事務よりもよっぽど煩雑だ…。

今日は模試第三回の結果をネットで確認したところ、うしろにいた息子が「うがーっ」と叫んでいた。やー。どうするんだろう。ははははは(しくしく)

眼鏡ができあがってきたので願書写真も近々撮りにいかないと。準備はするけど、勉強は本人にやってもらうしかないからなあ。