師走の野原で。
テストが正午近くに終わったので会場に近いイタリアンで昼を食べて帰宅。あまり天気がいいので、息子とふたり、最寄り駅からバスに乗らずにぶらぶら歩いて丘をのぼった。これだけ明るいとケータイでも写真が撮れる。
関東特有の冬の晴天。
息子が、錆びたフェンスのあちこちにテントウムシのさなぎがついているのを見つけた。脱皮に失敗して幼虫の姿をとどめているものも多かった。これはたぶん成功例。
野原で翅を開いたりとじたりしてひなたぼっこしていたヤマトシジミ。もうすこし寄って撮ろうとしたら飛んでいってしまった。あたりにはたくさんお仲間が。センダングサの黄色い花にはクロヒラタアブもきていたが、高速機動であっというまに消えた。