不特定少数とか。

pさんのところを読み、そこから「ブログ限界論」とマイクロメディアに飛んで、納得して帰ってきた。

個人ブログが既存のマスメディアのようになる可能性も必要性もぜんぜんないと思っているので、また華麗なはてダの表通りにも興味がないので、これからも「うちの屋根裏ですこしのんびりしてきませんか。小汚くとっちらかっててすいませんが」的な雑記をこそこそ書いていくと思う。見聞きした経験が、いますぐではなくてもmessage in a bottle式にいつか世界のどこかの誰かのところに届いて役に立ったらいいなという願いもあるけれど、まあ、それはあわよくばというやつで。書くと気分がすっきりするし、また日々の記録を残すことで消えゆく記憶力を補うというのがいちばんの動機か。

リアルやネットの友人知人以外でここを読んでくださっているのがどんなひとたちかは、実はぜんぜん見当がつかない。ある程度は昆虫や節足動物に耐性があるひとびとなのだろうとは想像している。ハイ・シーズン中はそういうネタと画像ばかりなので、虫嫌いには耐えられないと思う。

虫と本以外のネタがあっちこっちに飛びすぎるのは自分でもわかっているのだが…これはたぶんずっとこのまま。受験ネタももうすぐ終わる予定なので適当に読み飛ばしてください(逃)