ヒーター復活。
作家の竹内真氏によく似た風貌の若い業者さんが帰って行った。彼がねじをいくつも外して、あらわになった内部構造のあいだにたまった埃がもわもわしていたのを掃除すると、あらふしぎ、ぼぼぼと唸っては沈黙してしまうヒーターが甦った。壊れてなくてもお電話いただければお掃除しますよー、との由。そうか、そういう発想はなかったな。電話するのはいつも壊れてしまってからだ。
竹内氏の本も、読もう読もうと思いながらそのままになっている。というか、彼が書く清新な物語は、息子にぜひ読んでほしいと思っている。そろそろ年齢的に、ほいっと本を渡して「これ読め」ができなくなってくるのでむずかしいけれど。
むかしむかし同人ではスペオペっぽいのを書いていたけれど、商業的にはそっち方面は書かないのかな。
- 作者: 竹内真
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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最近ではこれが出たばかり。『ビールボーイズ』が明日あたりに出る模様。カレー好きとしては前作『カレーライフ』も読んでおきたいものだ。