まだ明るい。

ゆえあって会社早退。

帰宅混雑前の電車は拍子抜けするほど空いていて、巨大ベビーカーもちらほら。すぐ近くでベビーカー上の二歳くらいの坊やとやりとりしながら振り返ったお母さんがどう見ても自分以上で、失礼ながら若々しいファッションの後ろ姿とのギャップに瞠目した。雰囲気的に第二子とも思えなかったから、結婚がゆっくりだったか妊娠がゆっくりだったか、なのだろう。体力のかたまりのようなちびすけを相手にするのは骨が折れるだろうなあ、とひとごとながら心配になった。アラカンで子供がやっと成人か…。いつまでも若くいられそうで、それはそれでうらやましいが。

伊達式ダイエットは、周囲から「その食べっぷりはダイエットじゃないね」「そんなに食べてるのを初めて見た」などと呆れられながらも続いている。成果もそれなりに出ているからびっくりだ。ストレスフリーだからいつまででも続けられそう(笑)

丘を上がっていくと、スズバチやキマワリがうろうろ。ヒグラシが鳴いて、昼の虫の活動はもうすぐ終わる時間。