2007-10-10から1日間の記事一覧

unko賞/儀式

というわけで書きなぐってすっきり。 気づくと空を飛んでいた。 つま先をひっぱられて、すさまじいスピードで青一色の世界のなかを後退していく。 いや、ちがう。薄い耐久スーツ越しに肌を包むこのなめらかな圧は水の握力だ。ちくりと脳の芯に覚醒信号が走っ…

帰宅後。

アクセスログを見ていたら、gorilla-bootsさんところから来てるひとがいたのでたどってみたら昨日のエントリにリンクが。こ、こんな場末からもネタを拾っていくのか。びっくりしたので、帰りのバスの中で書こうかなと思っていたunko賞ネタを忘れた。よかった…

帰宅中。

説明会おしまい。エスカレーター式に上にも行けるが、とりあえずはがんばって行きたい大学を目指しなさいねという指導をしている一貫校。自分が通ったあたりに雰囲気が良く似た、のんびりした住宅街にある。毎朝てくてく歩いて通学していた頃を思い出した。…

まにあわない。

学校説明会なのに遅れ気味。埃だらけの部屋で寝ているので喘息が出てきて、寝不足。国鉄(旧称)のホームに立っていたら、うしろにきた女子二人組が大きな声でガンダムSEEDの話を始めた。うわー。電車が来て乗り込んだら今度は隣になった。エヴァや戦隊ものの…

読了された方向けの「儀式」についての覚え書き。

読んでくださってありがとうございました。 ネタは高山に棲むナキウサギから。彼らに限らずウサギの仲間には食べた固い草が半消化のまま出てくるのをもう一度食べる習性がある。でもこのネタの場合は、飲み込んでからあまり時間がかかると獲物が窒息死または…

悪趣味すぎて好き。

メフィストの牢獄 (文春文庫) 作者: マイケルスレイド,Michael Slade,夏来健次 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/10 メディア: 文庫 クリック: 8回 この商品を含むブログ (20件) を見る スレイドの新刊だ。悪臭紛々たる魚醤みたいなもんで、一度味を…