2007-11-25から1日間の記事一覧

素人シャンソンを聴きながら。

シャンソンとはつまるところ、フランスの演歌である。ホレタハレタ別れる別れない系が非常に多い。上手なひとが歌えばもちろん、それなりのひとや、はっきりとアレなひとが歌った場合でも気持ちが動かされることがあるのは、歌が設定する状況と共鳴する記憶…

地雷を踏んでみた。

空いた時間を利用して噂の『恋空』をぱらぱら。読まないであれこれいうのは不公平な気がしたので。 横書き小説は水村女史の『私小説』以来だ。あちらが帰国子女のリアルなら、こちらは恋愛至上主義の高校生グループのリアルを描いているんだろうか。自分はそ…

ついったみたいな走り書き。

早起きして弁当を作り、息子を駅まで送った。この日曜の早起きもあと二ヶ月で終わる。 やや飲みすぎてだるいが、昼に息子の保育園時代からのクラスメイトのママと会う約束をしている。夕方からは家族の関係でまた違うところに行く。二日酔いにならずにすんで…

「結婚式教会」の誕生、荒地の恋

気になった本をこのカテゴリでメモして、買ったら消すことにした。 「結婚式教会」の誕生 作者: 五十嵐太郎 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2007/08 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (48件) を見る 荒地の恋 作者: ねじめ…

春まで緑を育てる。

出来心のワンクリックで『The Atrocity Archives』が届いた。来月まで待てば邦訳出るってば。 丘を降りるときに草むらに目を凝らしても虫はほとんど見かけない。 画像は、寝室に置いて猫から守っているクリーピングビオラの芽。蒔いてから発芽までに一週間以…