立ち読みできない本屋なんて。
最近の炎上ネタに脊髄反射。
湯川れい子氏によると「立ち読みは犯罪」らしい。
適当なキーワードでググると、氏による原文とさまざまなご意見が読める。
例えば、http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20061003/1159906680
いいたいことはわかる。
でも、立ち読みがぜんぜんできなかったらそもそも本屋には行かない。当然、図書館オンリーになるだろう。
いつも、よっぽど切羽つまらない限り、あまぞぬ@ネットで本を買わないのは、中がチェックできないからだ。とくに子供向けの本の場合、「小学校~学年向け」などと書かれている対象年齢があてにならないことが多いので(小学生の長文読み取り能力は個人差が大きい)よほど評判が良い本以外は内容を読んでからでないと買えない。児童本って薄いのにハードカバー並みに高いし、失敗はできないのだ。それなのにビニールかけてる店が近所にある。そこの店で児童書を買うことは、今までも、これからも、ぜったいにないだろう。ケチ。
氏の云うのは、数時間以上立ち読みして、それでも買わないひとのことなんだろうか。そんなに根気&時間があるひとがたくさんいるとも思えない。店頭の雑誌を携帯で撮影したりするのは明らかに犯罪だと思うけれど(万引きと変わらないのでは?)、内容も吟味しないで商品を買うことはできない。そうやって、いつもの守備範囲ではないコーナーでタイトルに惹かれてお試しっぽく立ち読みして(五、六分程度)新しいネタに手を出すことも多い。それも、犯罪ですか?
でも、図書館に行くとヒガシノ先生が怒るしな。あなたな~らどうする~♪(当然のように書き逃げ)