入江氏の漫画と酒関係。
今夜はすこし早めに帰った。ニラが安かったので、チヂミをつくった。チヂミ粉なんて素敵なものはないので薄力粉で。卵と水を投入してぐるぐるかき回したが、なんか生地が少ない…。結果としてほとんどニラ焼き状態。たれも、おろしにんにく+醤油+ごま油+酢+ラー油+砂糖でテキトーにつくった。子供が喜んでいたので今度多めにつくろう。
t女史をはじめ、複数の信頼のおける本/漫画読みの人々が褒めていたので、ずっと探していた。なつかしさを感じさせる絵柄だ。ある意味、王道。ずっとずっと昔、友人に『11人いる!』を初めて読ませてもらったときのセンス・オブ・ワンダーが甦った。読んで、手元に置いて、嬉しい二冊。
三巻まで読了。バーものにありがちなカクテル薀蓄のみならず、バーテンダーとはどういう職業かを良く描きこんでいる。夜の銀座を舞台にしているにもかかわらず、安心して読める。居間に置いておいたら、子供がさっそくもっていった。
客を裏切らない
この1点において
世界で最も結束の固い
職業集団(ギルド)と呼ばれているんだ。
------二巻、p.142より
上の漫画の副読本として、前に買った本を出してきてちびちびと読んでいる。カウンターに座るのって、そんなに気後れするものだろうか。いつも、座ったとたんにバーテンダー氏の背後の酒棚に目がいくので、あんまり緊張したことはないような…。
このまえ飲んだシェリーは、すごくすっきりした飲み口で甘くなくて美味しかったんだけれど、名前が思い出せない。あそこの店に行って、同じイメージをバーテンダー氏に伝えれば、まだ残っていれば出てくるかも。