熱の耐性。

一週間ぶりに出勤して、同僚たちと昼ごはんへ。

熱を四十度出すという状況と、その状態でケータイメールを打っているところが、想像できないといわれた。*1

そうか。あんまり熱を出さない生活を送っているひとは、そうなのかもしれない。

熱のK点―――自分の場合は38度のラインを越えたあとは、どれほど高くなっても単に顔が熱くてうっとりするだけなので、何かをつきつめて考え、精確に処理する必要さえなければ、そんなに困らない。ルーチン家事やケータイから打つ日記に精度はあまり求められないものだ。とくに今回は、喘息時ならうっとおしい呼吸困難や咳、鼻水もまったくなかったし。あの薬疹さえなければ、わりと楽だったとさえいえる。

…と書いてから、自分が考える「楽」の閾値が低すぎる気がしてきた。

もうすこし普通のレベルを追い求めたほうが良いんだろうか。

先生と面談を済ませてから、息子と合流して帰った。

ONE PIECE 44 (ジャンプコミックス)

息子に渡したら持っていかれてしまったので、未読。

さっき、胃が痛くて転がって寝ていたときに、大声で何か感想を述べているようだったが、あれは何を云っていたのだろう。小学生男子の考えることはよくわからない。

きのう迷っていた『処刑電流』を読み始めた。やっぱり面白い。エジソン嫌いになることうけあい。

*1:職場への連絡メールを携帯から送っていた。送っていた相手も先週金曜には風邪で休んだらしい。あちこちで皆ばたばた倒れている