そういうことか。

かぶりものシリーズがなぜあんな惨憺たるありさまになったのか、サーバのデータを漁ったり、ひとにメールを出したりして調べてみた。

どうやらうちのオフィスではなく海外の支店の仕業だったようだ。つまり、向こうで頼んだ翻訳者が超訳をやらかしてくれたらしい。二度とそこを使わないようにとメールで説得するのは難しいので(とにかく安くて速かったら質はどうでも使いたがるのが世の常である)、詳細を極めた品質検査をすることにした。品質検査はまだやったことがない。不慣れゆえに時間もかかるだろうが、日本支店の顔に泥を塗るような真似をさせないためには、はっきりとした数値で突きつける必要がある。あー、もーっ、めんどくさ。

息子用の漫画を一冊。

BLEACH 25 (ジャンプコミックス)

この話の主人公の名前は一護という。この巻の表紙になってるのは彼の裏人格なので、ヒーローにあるまじき邪まな表情だが、顔はおんなじ。今日の昼休み、オフィスそばのショッピングモールで、おでこにタオルを巻いてドレッドをちょんまげのようにアップした若者が歩いていて、「わー、リアル恋次だ…」と思ったりしたのは秘密。

で、イチゴといえば(無理やりっぽいな)、新発売の明治リッチストロベリーチョコを最近よく買っている。香りがよく、味もイチゴっぽくておいしい。思い切ったキラキラピンクのパッケージもきれいだし、ああ、明日も買っちゃうかも。210円もするのに。

ああいうものを食べるのは、コレステロールが高い人間にとっては緩慢な自殺と同じ行為なのだが、やめられない。10時間もPC睨んで仕事していると、おいしいおやつが不可欠なのだ。砂糖と油は食べると脳内麻薬が出るというが本当かも…。