読み逃げ上等。

先日、ひさしぶりに会った幼馴染YFから「yukioinoならmixiって知ってるよね」と聞かれた。

「知ってる…というか入ってるよ。ぜんぜん活用できてないけど*1

「どういうものなの?」

「自分のページを持って、日記を書いたり、友達どうしでページを繋げていくの。趣味のサークルみたいのもあるし。ブログのマンションみたいだよ」

「ふうん。いや、実はね…」

YFの主婦仲間に、最近入ったmixiのネタを自慢げに披露してはみんなを招待するといいまくっていたのに、結局グループのうちの二人を誘ったあとは、もう誰も招待しないと宣言したひとが居るのだという。

「彼女がmixiのなかで何を書いているのか見たいんだけど、入れないからさー。気になるんだよねぇ。誘った二人以外には見せられないこと書いている可能性が高いっていうか。ぶっちゃけ、悪口とか?」

 うへェ。仲間はずれとは古典的な。mixi内でのもめごとの噂はよく聞くが、リアルでもそういう悶着を引き起こすことがあるのか。

「なるほどねえ。様子を見たいんなら、うちから招待メール出すよ? でも、覗きに行くと、アクセス先のページに『足跡』が残るから、結局はYFがそのひとの日記を見たってバレると思うな」

「足跡ってなあに?」

「自分用のページに、そこにアクセスした人間が名乗ってるハンドル…というかあだ名がリストになって残るの」

「名前、隠せないの?」

「隠してもいいけど、その足跡から自分の日記のページにリンクができて、ワンクリックで飛んでこれるから、プロフィールに大嘘書いたりしないかぎり、ぜったいバレるね」

「ううーん…」

招待メールが必要なときはいつでも声をかけてくれと云っておいたが、さて。

そして今日はこんなニュースを見かけた。

「mixi読み逃げ」ってダメなの?

上記のニュースのようなことがmixi内部で本当に起きているのなら、自分のような幽霊には参加継続は厳しそうだ。リアルでもネットでも面倒事はもうたくさんw

*1:忙しいのもあるが大方は自分の性格的問題のためだ。せっかく誘ってもらったのに申し訳ないです、とさん。