煙か土か食い物、あるいは詰め物。

仕事詰まりすぎ。こっ、このままでは死ぬ。死んでしまう。でも仕事が。

脳みその凝りをほぐしにいったid:paseyoさんのアンテナから飛んだ先で、下記の記事を読んで暗澹たる気分になった。

http://sakusha.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_3bfd.html

子供爆弾って。ザンボット3か!(古)

でも、ちょっと待て。爆弾かかえさせた子供を置いて逃げるのはむずかしいと思う。大人がそんな切羽詰まった様子で車から逃げていったら、子供だってぜったいに泣き叫びながら追っかけてくる。宗教的価値観が絶対の環境で生まれ育っているとはいえ、そこまで従順に自爆テロの手伝いをさせられるもんだろうか。

ということで、もっとアレな考えかたもできる。

米軍兵士サイドは、車内に子供の姿を見たとはいうものの、相手はもう生きてはいなかったかもしれない、という仮定だ。

テロか誤爆か、何らかの要因で不慮の死を遂げた子供の遺体を利用すれば簡単に出来る作戦ではないだろうか。

「密輸するときに乳児の遺体を使う」という都市伝説もある。密輸者は眠った赤ん坊(宝石なり麻薬なりを詰めてある)を抱く夫婦を装えばいいのだ。某小説(タイトルは伏せる)でこのネタを読んだときは、ほんとにあったらすごく嫌だなあと思ったものだが、死んでしまった子供を大義のために使うのならばあまり良心も痛まないというか、この最期のお勤めで天国にいけるとか、そんなふうに気持ちを欺くことも、もしかしたら可能かもしれない。カミサマをあまり信じていない自分には無理だけど。

ああ、仕事しないと…。仕事が詰まった死体になりそうだ。