きのうのエントリのつづき。
「自分探し」にうつつを抜かすという行為に対する嫌悪感のもとは、息子が、手前勝手な理屈ばかりつけて動きたがらない人間になるのが怖いからだということに気づいた。自分探しがいつでもそういう無益なものだとは限らないとわかってはいるが(酷い)、どうしても卑近な例で想像してしまうので辛辣な物言いになってしまう。つまり、元夫のことを、ふだんはまるきり忘れたつもりでいるのだがそう簡単にはいかないようだ。
昔の事を考えると、籍を入れるといわれてもいろいろ考えてしまう。
妥当な線だとは思うのだが。つづく。