早寝の前に。

きのうの標本の話の続きをすこしだけ。

うちにある唯一の標本箱は、知り合いの標本作りの名人からのいただきものである。となりの市に住む彼が、近くの雑木林で採った種で構成したご近所バージョンとなっているので、見た目は地味だが、地区の採集記録としてはすばらしいと思う。彼が愛を注いでいるカミキリの占める比率がやや高いのはご愛嬌。

帰りの電車で『フューチャリスト宣言』読了。

いつも考えていることがすっきりとした言葉になっていて、溜飲が下がった。