帰りが遅くなった。

新宿勤めのときの元同僚とひさしぶりに会った。あいかわらず忙しそうな彼女、かん違いで三つにちぎってしまった壱万円札を銀行に持っていったのに取り替えてもらえなかったらしい。なんでだろう。

最近、練り消しゴムであやしげなものを作って遊んでいるという話をしたら、銀細工用の粘土やもっとしっかりしたものでつくって手元に残しておけばいいのに、と云われた。うーん、でも、楽しいのは作っているときだから、出来上がったものを保存して置いておきたいとは思わない。ピンク色の「深みのもの」も今朝ひねりつぶしてしまった。つぶすのは一瞬、しかしそれがまたすっきりする。創造と破壊の快感か(笑)