黒から白といえば錬金術の過程。

昨夜は寝付く前に長い不気味な夢を見た。入眠幻覚と呼ばれるタイプだろうか。寝入りばなにとても怖い夢を見て、むっくり起きて、寝なおすことは多い。そして今朝起きる直前には、結婚式の礼装を選ぶ夢を見た。

親や伯母たちに促されて赴いたどこかのチャペルでしぶしぶ鏡の前に立ってみるとすでに墨色のドレスのような裾長の服をまとっていた。なぜかウエストで上下に分かれていて、腹が見えそうだ。チャペルもまだ選んでいるところだし(夢の中の設定)、いつもの外出用の服を着ていると思っていたのでとてもびっくりした。これからあらためて白いウェディングドレスを選ばなくてはならない。めんどうだがそんな機会がまた巡ってくるとは人生とは不思議なものだ、と思ったところで目が醒めた。

現実に式を挙げる予定はない。いったい何を意味する夢なのだろう。腹が見えそうになっていたのも気になる。むっ。ダイエットの必要性を夢で説かれたということか。そんなんいやだ(逃)