黒長靴とスノーブーツ。

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黒長靴は懐かしいです。こちらでは最近めったに見ません。軽い作りの膝くらいまである深いスノーブーツが主流です。そちらに雪を降らせた低気圧が北海道に近づいてきました。明け方から物凄い勢いで雪が降っています。雪かきに追われる日になりそうです。

http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080123

三上氏(id:elmikamino)から上記のコメントレスをいただいて気づいたのは、自分の中では「雪の日に履く靴」は臨時的な代用品という位置づけになっていること。冬の間はずっと履くものであるという発想がまったくなかった。さらに息子の年齢では、どんな衣類も靴も長くは使えない。最初から「雪が降ったときのためになるべく価格の安い長靴を買う」以外の選択肢が頭の中に存在しなかった。スノーブーツか。暖かくて歩きやすそうだ。だがこの関東の気候では、ほとんど出番がないうちに中身のほうが巨大化してしまうだろう。きのうあれほど降った雪はもうあとかたもない。昼はうらうらと晴れて、陽射しが暖かかった。

買ってきたときはなんて大きい! と思った長靴だが、ためしに履かせて具合をきいてみたら「うん、ぴったり」というではないか。大型犬の仔のようにむくむくと育つ彼の成長スピードには、頭を抱えてしまう。

彼の地では、雪がまだまだ降っているのだろうか。雪かきおつかれさまです。