ねりけしねりねり。

用事を済ませるためにあちこち歩き回って疲労

もったりと眠くて、粘土にさわってもなんかうまくいかなそうだと思うのだが、ひとたび触ると夢中になって夜更かししてしまうので、それも怖い。

帰りにスーパーで買い物をして、ついでに練りけし*1も新しいのを調達してきた。三つも四つもいっぺんに買って、粉っぽい新品を練ってひとかたまりにする。はじめは例によってソーダだかグレープだか、色に合わせて適当に調合された匂いがぷんぷんして、げんなりする。こういう人工的な香りには小さい頃から弱い。画材屋さんで売っている画家さん御用達の高級品(?)はこういう匂いはついてないんだろうか。しかしこの子供を誘引するファンシーな悪臭を吸い込まないと、雰囲気が出ないしな。<雰囲気って何

作るネタについていろいろな画像や描写を集めて、あそこはああしようか、いやこうしようか、と考えるのは楽しい。しかしそれらの思考が、結局役に立っているのかどうかはよくわからない。作りはじめれば、動くのは手で、脳味噌ではない。

うーん、練りすぎて手がソーダくさい。

*1:練り消しで何をするかはカテゴリ「ひまつぶし」からどうぞ。