親戚の付き添いで病院へ。
ここの病院はエントランス入ってすぐにスタバがあるので、とても良いコーヒーの香りが外まで漂ってくる。
入院のための検査まで済ませるともう昼に近かった。車に乗って、「大門」こと増上寺の総門をくぐる。現在の門は昭和12年に作られたものだそうだ。
昼食をとりに某ホテルへ。車椅子だとホテルのレストランがいちばん使い勝手がよいのだ。
奥のほうの席で名札をつけたスーツの若者たちが集う会合が開かれていた。どこかで見た風景だなと思ったら、映画版『ハリー・ポッター』シリーズの大ホールでの会食シーンだった(笑)彼らの、スーツやマナーがなんだか板についてない様子がティーンっぽく見えたらしい。
手術は意識が醒めたままで行われるという。説明を聞けば聞くほど指先が冷たくなるような眩暈を感じる。どうかうまくいきますように。