Rainy, rainy.
雨の日の猫はよく眠る。
カラーの花もこれが最後。今年はよく花をつけた。
ミリオンベル。薄い花弁は雨に弱いので、軒下に引っ張り込んである。しかし晴れたら日当たりのよいところに出さなければならない。わがまま娘なので大きなコンテナには植えられない。
夏の蕾。梅雨明けに開くのが楽しみだ。
すっかり濡れそぼったアシナガの巣の上にぽつんと黒いものが居たので、寄ってみると蜂が。
サイズやふるまいかたがあの女王様ではないように見えるがよくわからない。残されていた蛹が羽化したのかもしれないと、いっしょうけんめい下から覗いてみたが(いつもなら蜂がいない間にめくってしまうのだが雨の日の蜂は巣から離れない)巣房の蓋は破れていないように見える。要経過観察。
昨日はアカアリが巣に大挙してやってきていたので、劫掠はすでに完了したものと思っていた。生まれたときからすでに巣が廃墟になっているとき、ワーカーはどうふるまうのだろう。
睡蓮の葉の上を散歩していた。たぶんアシナガキンバエ。肉食なので小さな虫を探しているのだろう。
象牙色のガーベラ。造花のようだがそうではない。