枢軸という語につきまとうアレなイメージを根底から覆したんじゃないかと思われる漫画。(自分はこの語から、同盟成立を祝ってのことか、当時の銀座の目抜きにハーケンクロイツ旗が掲げられている画像を思い浮かべてしまう)
あいかわらずかわいいんだが、いよいよ人数(というか国の数)が増えて区別にとまどうようになってきた。世界史受験してなかったら読むのがかなり辛かったろうな。
作者が描く日常と自然の距離感が自分のそれと近い気がして、つい買ってしまう。マイマイガ、ほんとにものすごい大発生だったのがうかがえる(汗
9巻掲載の『エレキング』トリビュート漫画はぜひcさんに読んでほしいと思った。